着く・就く
【つ・く】
【福武国語辞典】 た行 > つ・
【1】〔着く〕動いていってある場所に達する。到着する。「東京駅に―」「荷物が港に―」【2】〔着く〕届き、ある物にふれる。「プールの底に足が―」【3】ある位置に身を置く。【ア】〔着く〕ある場所を占める。「食卓に―」「席に―」【イ】〔就く〕ある地位・役目に身を置く。「新しい仕事に―」「公職に―・いている」「社長の任に―」▽【イ】は王や皇帝の場合には「即く」とも書く。【4】〔就く〕あるものに従う。特に、師として尊敬し教えを受ける。師事する。「先生に―・いて研究する」【5】〔就く〕〔「…につき」「…について」の形で〕…に関して。…に対して。「入試に―・いての話」「一件に―・き千円の手数料」▽【5】はふつう仮名書き。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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