通
【つう】
【福武国語辞典】 た行 > つう
【1】とおる。とおって行く。「通過・通行・開通・不通」【2】広くゆきわたる。「通常・通説・通用・通例・共通・普通」【3】はっきりわかる。詳しくわかる。「通暁・精通・事情通」【4】行き来する。「通学・通勤・通商・交通・文通」【5】全体にわたって。し通す。「通史・通釈・通読・通夜(つや)」【6】はっきり知らせる。「通告・通達・通知」【7】情をかわす。「姦通(かんつう)・密通」【8】人間の能力を超えた自在な力。「通力(つうりき)・神通力(じんずうりき)・(じんつうりき)」【9】人情に通じ、さばけていて粋(いき)なこと。また、その人。「通人」「さすがに彼は通だ」【10】手紙や書類を数える語。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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