違う
【ちが・う】
【福武国語辞典】 た行 > ちが
【1】ある基準と比べてみて同じではない。等しくない。【ア】〔「AとB(と)は―」の形で〕AとBは一致しない。「この机とあの机は大きさが―」「あの兄弟は性格がずいぶん―」【イ】〔「AはBと―」の形で〕Bを基準にしてAとBを比べ、差がある。「これは私が注文したのと―」【用法】「さすが名人は―」のように、ふつうとの違いを述べ、感心している意を表すこともある。【ウ】〔関西方言〕…ではないかという意を表す。「なんかあったんと―か」【用法】おもに話しことばとして使う。【2】正しいものからそれる。【ア】誤る。まちがえる。「この答えは―・っている」「道が―」【イ】(骨・筋・精神状態などが)正しいものからはずれる。「首の筋が―・った」「気が―」【3】〔動詞の連用形について〕交差する。すれちがう。「ツバメが飛び―」「行き―」「食い―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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