玉・球・▽珠
【たま】
【福武国語辞典】 た行 > たま
【1】〔玉・珠〕丸い形をした宝石や真珠などの、美しく価値の高いもの。転じて、美しいものや価値の高いものをさす。「―をちりばめる」「―のような子供」「―の肌」「―をころがすような声(=女性の非常に美しい声のたとえ)」【2】丸い形をしたもの。また、それに似た形のもの。【ア】〔玉〕丸い形のもの。「目の―」「あめ―」【イ】〔球〕ボール。まり。「速い―を打つ」【ウ】〔球〕電球。「電気の―がきれた」【エ】〔玉〕鉄砲の弾丸。▽「弾」とも書く。【オ】〔玉〕レンズ。「眼鏡の―がくもった」【カ】〔玉・珠〕そろばんのたま。「―をおく」【キ】〔玉〕ゆでたうどん・そばのひとかたまり。「うどんの―」【ク】〔玉〕〔俗〕睾丸(こうがん)。【3】〔玉〕芸者など客商売の女。また、美しい女。【4】〔玉〕人をだます手段。「娘を―にして悪事を働く」
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【この辞典の書籍版説明】
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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