只・▽徒・▽唯・▽但
【ただ】
【福武国語辞典】 た行 > ただ
【一】(名)【1】〔只〕代金のいらないこと。無料。ロハ。「入場料は―」【2】〔徒〕特別に変わったことがないこと。ふつう。平凡。「―の人」「―では済まない(=何もなしでは終わらない)」【二】(副)〔多く「だけ」「ばかり」「しか」などを伴って〕【1】〔徒〕特にそれ一つだけをとりあげていうしかないようす。「枯れ野には―月が照るばかりだった」「―人がいいだけだ」「―泣くしかなかった」「―君の無事を祈る」【2】〔唯〕数量や程度がほんのわずかなようす。「救助されたのは―二人」【三】(接)〔但〕前に述べた事柄について、いくぶんかの制限、または否定的要素を加えるときに用いる。ただし。「山登りは面白い。―少々きついけど」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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