だけ
【だけ】
【福武国語辞典】 た行 > だけ
【1】程度の限界を示す。「一杯だけならよい」「気のすむだけ泣きなさい」「できるだけやってみる」【2】他を否定し、それに限定する意を表す。「野球だけが生きがいだ」「君にだけ教えよう」「あなただけでなく私にも責任がある」【3】〔「…ば…だけ」などの形で〕それに応じた変化がおこる。「練習すればするだけうまくなる」「食べれば食べるだけ太る」【4】〔「だけに」「だけ(のことは)ある」などの形で〕それにふさわしいという意を表す。「来てみただけのことはある」「自慢するだけあって見事な作品だ」【5】〔「だけに」の形で〕予期に反したのだから、なおさら。「予想しなかっただけに喜びもひとしおだ」「待ち望んでいただけに落胆も大きい」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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