大衆文学
【たいしゅうぶんがく】
【福武国語辞典】 た行 > たい
多くの読者の興味を満たすよう、わかりやすくおもしろく書いた小説。時代小説・恋愛小説・ユーモア小説・推理小説・伝奇小説などを含む。大量に売るための通俗化や、古い道徳を賛美する傾向に問題があるが、民衆の欲求や心の動向をとらえて描く文学としての意義はある。戦後は純文学と大衆文学との境界があいまいになってきた。↓純文学・中間小説
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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