正
【せい】
【福武国語辞典】 さ行 > せい
【1】ただしい。まちがいない。ほんとうの。「正確・正義・正式・正邪・正常・正装・正論・正気(しょうき)・正絹(しょうけん)・正直(しょうじき)・厳正・公正・純正・中正・正念場(しょうねんば)・正正堂堂・公明正大」「正に帰す」【2】ただす。あやまりをなおす。「改正・矯正・校正・修正・粛正・訂正・批正・補正」【3】まさしく。ぴったりちょうど。「正当・正午(しようご)・正反対・正方形・正三角形」【4】本すじの。本来あるべきもの。「正系・正妻・正史・正室」【5】おもなもの。中心となるもの。「正殿・正賓・正副・正編・正客(しょうきゃく)」【6】同じ位階の上位。「正三位(しようさんみ)」【7】かみ。おさ。長官。「僧正(そうじよう)・検事正」【8】暦で一年の初め。「正朔(せいさく)・正月(しようがつ)・賀正(がしよう)」【9】数字で、零より大きいこと。プラス。「正の数」{対}負 【10】弁証法で大前提となる命題。「正反合」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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