推理小説
【すいりしょうせつ】
【福武国語辞典】 さ行 > すい
犯罪事件を提示し、その犯罪の秘密を解く過程を描いた小説。{参考}戦前は「探偵小説」と呼ばれたが、戦後の漢字制限で当用漢字に「偵」の字がないので、木々高太郎(きぎたかたろう)が造った語。ポーの「モルグ街の殺人事件」(一八四一年)、日本では明治十年(一八七七)神田孝平訳の「楊牙児奇談(ヨンゲルきだん)」が最初の作。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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