随筆
【ずいひつ】
【福武国語辞典】 さ行 > ずい
文体・構成・素材・用語などについて、自由な態度で書いた散文の文学。「―家」{参考}「エッセイ」と同義に使われることが多いが、厳密には、エッセイがやや思索的。自由で制約のない文学であるから、小説・詩歌・戯曲・評論などの文学ジャンルの、どのジャンルにも属さないものを随筆と称するという定義もあるくらいである。随筆の魅力は、気楽な発想で肩の力を抜いて書いた文章の味、つまり筆者の人がらの露呈した部分にあり、炉辺談話のおもしろさに通ずる。↓エッセイ
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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