蜃気楼
【しんきろう】
【福武国語辞典】 さ行 > しん
熱気・冷気のために光が異常に屈折し、見えるはずのないものが見える現象。砂漠でオアシスが見えたり、海上で船がさかさまに見えたりするものなど。{参考}「蜃」は、ハマグリ、またはミズチの意で、昔、その吐き出す息によって楼閣が姿を現したと考えたことによる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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