心境小説
【しんきょうしょうせつ】
【福武国語辞典】 さ行 > しん
周辺と調和して生きる自己の心境を語る小説。私小説のようなたたかいと敗北を描かず、静かに澄みきった心境を描く。志賀直哉(しがなおや)「城(き)の崎(さき)にて」「濠端(ほりばた)の住まひ」、島木健作(しまきけんさく)「赤蛙(あかがえる)」、尾崎一雄(おざきかずお)「虫のいろいろ」などが代表作。↓私小説
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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