ジレンマ
【ジレンマ】
【福武国語辞典】 さ行 > ジレ
【1】相反する二つの事柄の板ばさみとなって進退きわまること。「―に陥る」【2】論理学で、両刀論法。大前提が二つの仮言命題、小前提が選言命題からなる特殊な形式の三段論法。「もしこの小屋にとどまれば、食べ物がなくなって飢え死にしてしまう。また、小屋の外に出ればオオカミのえじきとなる。小屋にとどまるか出るかどちらかしかないのだから、いずれにせよ命はない。」の類。《=ディレンマ》▽dilemma
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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