知る
【し・る】
【福武国語辞典】 さ行 > し・
【1】ものの意味・内容・価値などを理解する。見分ける。さとる。「病気になって初めて健康のありがたさを―」「敵を―・りおのれを―」「自分の欠点を―ことが大切だ」【2】ものの存在・ありさまなどを心でとらえる。気づく。認識する。「今朝の地震は―・らなかった」「そんなことをして恥を―・れ」「信州なら夏でも暑さ―・らずだ」【3】〔多くは「しっている」の形で〕知識として持つ。記憶する。「おじいさんは昔のことをよく―・っている」「内部事情をよく―者の犯行だ」【4】人と知り合いである。「彼女を子供のころから―・っている」【5】経験する。「戦争を―・らない子供たち」【6】かかわりを持つ。関知する。「言うことを聞かないなら、もう―・りませんよ」「きみの―・ったことではない」【用法】【6】は、おもに否定的な意味で用いられる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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