浄瑠璃
【じょうるり】
【福武国語辞典】 さ行 > じょ
【1】室町時代に発生した、音曲(おんぎよく)語り物の一種類。【2】〔仏〕清らかで、透明な瑠璃。{参考}【1】は、近世、三味線を伴奏にし、操り芝居と結合して新しい演劇をつくった。京都・江戸・大坂に人形浄瑠璃の座ができ、やがて竹本義太夫(たけもとぎだゆう)の出現で義太夫節が大流行した。のち、江戸で豊後(ぶんご)節などが歌舞伎(かぶき)と結合して現在に至った。↓義太夫節
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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