情
【じょう】
【福武国語辞典】 さ行 > じょ
【1】こころ。心がものに感じて動く作用。「情意・情緒(じようしよ)・(じようちよ)・情操・情熱・情念・感情・叙情・純情・心情・性情・人情・非情・知情意」「情に訴える」「懐郷の情」「情が強(こわ)い(=意地っぱりだ)」【2】思いやり。なさけ。「情愛・情誼(じようぎ)・愛情・恩情・厚情・至情・同情・慕情」「情が厚い」「親子の情」【3】異性にひかれる心もち。「情歌・情交・情死・情事・情痴・情話・色情・痴情・恋情」「情を交わす」【4】おもむき。あじわい。「情趣・情味・詩情・余情・旅情・風情(ふぜい)」【5】ありさま。ようす。「情況・情景・情勢・情態・情報・国情・事情・実情・世情・陳情・情状酌量」「情を知る」↓「愛」の{詞藻}
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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