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締める・絞める
【し・める】

福武国語辞典さ行 > し・

【1】力を加えてゆるみ・あきをなくす。【ア】(ひもや帯などを)強く巻いたり、張ったりして解けないようにする。「ネクタイを―」「座席のベルトを―」「ギターの弦を―」{対}緩める 【イ】他の物でねじったり押さえつけたりする。「ネジを―」「水道の栓を―」「首を―(=首を強くしばる)」{対}緩める ▽【イ】の「首を―」の場合のみ「絞める」を使う。【2】〔締める気持ちや行動のゆるみをなくす。緊張させる。「気を―・めていこう」「学生がなまけているようなので少し―・めよう」{対}緩める【3】〔締める〕倹約する。「さいふのひもを―」「家計を―」{対}緩める【4】料理で、酢や塩で身をかたくする。「サバを酢で―」▽ふつう仮名書き。【5】〔締める〕そこまでで一つの区切りをつける。【ア】打ち切って合計を出す。「売上高を―」「帳簿を―」「―・めていくらになりますか」【イ】物事のしめくくりを祝って手を打つ。「さあ、祝って手を―・めよう」▽【5】の【ア】は「〆る」とも書く。


ベネッセコーポレーション
「福武国語辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄

『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。

出版社: 福武国語辞典[link]
編集: 樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
価格:2571
収録数: 60000語1456
サイズ: --
発売日: -
ISBN: -