絞る・搾る
【しぼ・る】
【福武国語辞典】 さ行 > しぼ
【1】強く握ったりねじったりして、水分を押し出す。「タオルを固く―」「牛の乳を―」「トマトを―・ったジュース」「袖(そで)を―(=ひどく泣く)」【2】(ふつうなら出ないものを)無理に出させる。「知恵を―」「観客の涙を―」「税金を―・り取る」「声を―・ってさけぶ」▽金銭などの場合は「搾る」を使う。【3】〔搾る〕きびしくしかる。きびしくきたえる。「練習で―・られる」【4】〔絞る〕広がった状態のものを小さくまとめる。「音量を―」「問題を二つに―」「袋の口を―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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