式部
【しきぶ】
【福武国語辞典】 さ行 > しき
【1】「式部省」の略。律令(りつりよう)制の太政官(だじようかん)八省の一つで、儀式・人事などをつかさどった役所。【2】式部省の役人。【3】女官の呼び名。「紫―」「海老茶(えびちや)―(=明治後期の女学生の別称。海老茶色のはかまをはいていたため)」【4】明治初期、太政官の式部局に属し、のちに宮内(くない)省の式部寮におかれた官名。
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「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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