三界
【さんがい】
【福武国語辞典】 さ行 > さん
【一】(名)〔仏〕【1】すべての衆生(しゆじよう)が生死流転(しようじるてん)を続ける三つの迷いの世界。欲界・色界(しきかい)・無色界。【2】「三千大千世界」の略。全世界。【3】過去・現在・未来の三世界。「女―に家なし」【二】(接尾)〔地名について〕遠く離れたところ、の意を表す。くんだり。界隈(かいわい)。「江戸―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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