差し
【さし】
【福武国語辞典】 さ行 > さし
【一】(名)【1】二人ですること。【ア】向かい合うこと。差し向かい。「―で話す」「―で飲む」【イ】荷物を二人でかつぐこと。差し担い。「―で運ぶ」【2】能の構成要素。謡曲で、拍子に合わせずに節をつけてうたう部分。【二】(接頭)〔動詞について〕その動作・作用が積極的に行われることを示したり、語調を整えたりするのに用いる語。「―押さえる」「―換える」「―かかる」「―せまる」【三】(接尾)【1】〔名詞について〕物を入れること。入れるもの。「油―」「水―」「状―」【2】〔数を表す語について〕舞の曲数を数えるのに使う語。「ひと―舞う」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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