塞翁が馬
【さいおうがうま】
【福武国語辞典】 さ行 > さい
人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ。「人間万事―」{参考}昔、中国北方の国境の塞(とりで)近くに住んでいた翁(=老人)が飼い馬に逃げられたが、しばらくしてその馬が名馬を連れて帰った。また、その息子がその馬に乗って骨を折ったが、そのために兵役をまぬがれた、という故事による。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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