軍記物語
【ぐんきものがたり】
【福武国語辞典】 か行 > ぐん
平安末期から室町時代にかけて、合戦を中心に、史実を追った叙事文学。実録的であって物語的であること、個人よりも集団、勝者よりも敗者に眼を注いでいることなどに特色がある。「将門記(しようもんき)」「保元(ほうげん)物語」「平治(へいじ)物語」「平家(へいけ)物語」「太平記(たいへいき)」など。ほかにやや性格は違うが「義経記(ぎけいき)」「曽我(そが)物語」なども含めることがある。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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