下る
【くだ・る】
【福武国語辞典】 か行 > くだ
【1】高い所から低い所へ移る。【ア】低い所へおりる。「山を―」「野に―(=官職をやめる)」{対}上(のぼ)る 【イ】垂れ落ちる。「涙がほおを―」【ウ】上の人の意志が伝わる。「判決が―」「審判が―」▽【ア】【イ】は「降る」とも書く。【2】都から地方へ行く。「西国へ―」{対}上(のぼ)る 【3】時が経(た)つ。「時代が―」▽「降る」とも書く。【4】降参する。服従する。「敵の軍門に―」▽「降る」とも書く。【5】体外へ出る。「虫が―」「腹が―(=下痢をする)」【6】基準量を下まわる。「一万人を―・らない」「零度を二、三度―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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