気
【き】
【福武国語辞典】 か行 > き
【1】心の動き。精神。また、その人の精神の傾向。気性。「―が狂う」「―は確かだ」「―が荒い」「―がいい(=気立てがいい)」【2】緊張した、盛んな精神。気力。気勢。「復興の―」「―が抜ける」【3】何かをしようとする気持ち。つもり。考え。「やる―があるのか」「働く―がない」「―が知れない」【4】物事に引かれる心。関心。「―をとられる」【5】あれこれと考える心。感情。気分。「―になる」「―まずい」「―を静める」「―がふさぐ」【6】その場に漂う漠然とした感じ。※囲気。「清新の―がみなぎる」「殺伐の―が満ちる」【7】空気などの気体。「山の―が迫る」「海の―を吸う」【8】呼吸。息。「―がつまりそうな※囲気」【9】そのものに独特の香りや味。「―の抜けたビール」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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