枯れる・涸れる
【か・れる】
【福武国語辞典】 か行 > か・
【1】〔枯れる〕みずみずしさがなくなる。【ア】草木が葉を落とし、命が終わる。【イ】木材の水分がぬけ、乾く。「―・れきった材」【2】つきはてる。【ア】水がなくなる。また、干上がる。「井戸が―」【イ】物・能力などがなくなる。「創作力が―」「財源が―」【3】声がかすれて、よく出ない。{類}しわがれる ▽「嗄れる」と書くが、多くは仮名書き。【4】〔枯れる〕熟練の結果、不要な技などがとれ、人柄や芸に深みがでる。「良寛の書は―・れたいい字だ」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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