格物致知
【かくぶつちち】
【福武国語辞典】 か行 > かく
【1】朱子学で、物事の道理をきわめ、知識を深くすること。【2】陽明学で、物事の真をきわめ正し、己の天賦の知をみがくこと。{参考}四書の一つ「大学」にある「致※知在※格※物」から。朱子学では「格」を「至る」の意とし、陽明学では「正す」と解する。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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