移る
【うつ・る】
【福武国語辞典】 あ行 > うつ
【1】以前とは違う位置・地位・所属や状態に変わる。「新しい住まいに―」「職場を―」「政治の主権が国民に―」「花の色が―(=あせる)」▽首都や人員の配置などが変わる場合には「遷る」とも書く。【2】関心や視線が他のものに向かう。「心が別のものに―」【3】時間的に経過する。「時が―」【4】(色・においや病気などが)そのものから他のものに伝わる。「魚のにおいが―」「はやり目が―」▽【4】はふつう仮名書き。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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