浮く
【う・く】
【福武国語辞典】 あ行 > う・
【1】水底や地面から離れて、水面や空中に上がる。また、水面・水中・空中にただよっている。「水面に泡が―」「人体が宙に―奇術」「空に―雲」{対}沈む【2】表面に現れる。「額に汗が―」【3】しっかり固定されているべきものが、ゆるくなったり、もとから離れたりする。【ア】ぐらつく。ゆるむ。「歯が―」「釘(くぎ)が―」【イ】うきうきする。「心が―」「―・かぬ顔」{対}沈む【4】予定していた時間や金について、余裕や残りが出る。「節約の結果二千円―・いた」【5】〔「ういた」の形で〕男女関係についての落ち着きがない。「―・いたうわさ」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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