上
【うえ】
【福武国語辞典】 あ行 > うえ
【一】(名)【1】位置として高い所。「山の―」「雲の―」{対}下 【2】表面。「水の―」「紙の―」【3】程度・地位・年齢などがまさっていること。「腕前が―」「人の―に立つ」「三つ―の兄」{対}下 【4】順序が先の部分。「―に述べたとおり」{対}下 【5】身分として高い人や場所。「―様」【二】(形名)【1】それに関することを表す。「身の―話」「仕事の―のつきあい」【2】それを基とすることを表す。「覚悟の―」「見た―で決める」「約束した―は(=約束したからには)実行せよ」【3】それに何かをつけ加えることを表す。「頭がいい―に顔もいい」「その―私までも」▽【二】はふつう仮名書き。【三】(接尾)目上の人をいうとき添えて尊敬の気持ちを表す。「母―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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