伊呂波歌
【いろはうた】
【福武国語辞典】 あ行 > いろ
仮名四十七字を一度ずつ用いた手習い歌。漢字を当てると「色は匂へど散りぬるを、我が世誰(たれ)ぞ常ならむ、有為の奥山今日越えて、浅き夢見じ酔ひもせず」となる七五調の今様歌。もっとも古く見えるのは「金光明最勝王経音義(こんこうみようさいしようおうきようおんぎ)」で、歌の成立は平安初期以後と考えられる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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