入る
【い・る】
【福武国語辞典】 あ行 > い・
【1】ある限定された範囲・環境・状態などに、物や人が移る。【ア】特定の範囲内に移る。「部屋に―」「月が山に―」{対}出る 【イ】生活する環境が変わる。「結婚して家庭に―」{対}出る 【ウ】状態に変化がある。ある状態になる。「気に―(=好ましいと思う)」「耳に―(=聞き知る)」「佳境に―」「身が―(=興味があってそれに熱中する)」「実が―(=十分に熟す)」「悦に―(=うれしく思う)」「ひびが―」【用法】ふつうは「はいる」を使う。ただし、「気にはいる」「悦にはいる」とはいわない。【2】〔動詞の連用形について〕動作や状態の程度がはなはだしいことを表したり、強調したりする。「ぐっすり寝―」「恐れ―・ります」「消え―・りそうな声」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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