哀れ
【あわれ】
【福武国語辞典】 あ行 > あわ
【一】(名)【1】かわいそうだと思う気持ち。ふびん。「―を誘う」「―を催す」▽「憐れ」とも書く。【2】心に深くしみる感動。しみじみとした情趣。「秋の―」「旅の―」【二】(形動)【1】かわいそうなようす。ふびんなようす。「両親を失った―な子」▽「憐れ」とも書く。【2】みじめなようす。情けないようす。「ぼろをまとった―な姿」【三】(感)(文語的な表現)心に深く感じたときに発することば。ああ。「―、君が命とこしえに」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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