有る・在る
【あ・る】
【福武国語辞典】 あ行 > あ・
【一】(自五)【1】そこに場所をしめる。認められる。【ア】そこに場所をしめる。存在する。「山が―」「反対する人も―」「日本は北半球に―」「案内板に右折と―」【イ】持っている。「兄弟が―」「財産が―」【ウ】感じられる。「不安が―」「可能性が―」【2】特定の状態にある。「芸能界に―・っても初々しい」「どう―・っても許さない」「この世に―間」【3】備わっている。「威厳が―」「経験が―」【4】行われる。起こる。「事故が―・った」「お祭りが―」【5】時がたつ。「やや―・って語り始めた」▽【5】はふつう仮名書き。【二】(補動五)【1】〔形容詞・形容動詞・断定の助動詞の連用形について〕そのような状態であることを示す。「海は穏やかで―」「これは石で―」【2】〔動詞の連用形+「て」について〕存在や結果の存続を表す。「花が置いて―」「絵が壁にかけて―」《{対}ない》▽【二】はふつう仮名書き。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |