武蔵野(野川流域)の水車経営農家
【むさしの(のがわりゅういき)のすいしゃけいえいのうか】
【東京辞典】 東京都市部 > 三鷹市
東京都三鷹市等を流れる野川流域における水車経営農家のこと。1808年頃創設された「新車(しんぐるま)」と呼ばれる峯岸家の営業用水車は、度重なる改造を加え、現存する装置としては、搗(つ)き臼14個(杵14本)・挽き臼2台・やっこ篩(ふるい)2台・せり上げ2台を備えた多機能性を持つ両袖型の大型水車で、規模・形式ともに武蔵野地域を代表する。
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