小金井囃子
【こがねいばやし】
【東京辞典】 東京都市部 > 小金井市
東京都小金井市に伝わる囃子。戦前地域の青年らが府中の目黒流の囃子を習い、中山谷囃子と称したもの。1941年頃、田無の西村源六から速間船橋流を習得した。戦後中断したが、1974年に速間船橋流の伝統を受け継ぐむさしの囃子の指導により、新たに小金井囃子として再発足した。小金井囃子保存会により継承されている。小金井市の指定文化財。
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