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鷺草伝説
【さぎそうでんせつ】

東京辞典東京都23区 > 目黒区

東京都目黒区にある伝説。戦国時代に世田谷の衾村で狩りをしていた世田谷城主・吉良頼康は、白鷺を見つけて射落としてしまう。見ると、足には頼康の姫・常盤から父へ覚悟の自殺を報じた文があった。頼康は急いで城に帰ったが時すでに遅く、常盤は自害し果てた後で、傍らには死産の男の子の姿があった。使命半ばにして倒れた白鷺は、無念からか、その地に鷺の飛翔する姿の花を咲かせる鷺草になったとされる


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「東京辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「東京辞典」JLogos編集部

東京23区と市部の各地域別に公園や公共施設、イベント、文化など様々な5000語以上のキーワードを収録し解説しています。見過ごしていた「東京」を発見してみませんか。

出版社: 東京辞典[link]
編集: JLogos編集部
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収録数: 5050
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