吹上稲荷神社
【ふきあげいなりじんじゃ】
【東京辞典】 東京都23区 > 文京区
東京都文京区にある神社。文京区大塚5-21-11。1622年2代将軍・徳川秀忠が日光山から稲荷の神体を賜り、江戸城内吹上御殿内に「東稲荷宮」と称したのが始まりとされる。5代将軍・徳川綱吉の頃には一ツ橋に移遷し、その後は水戸徳川家の分家松平大学頭が拝領し邸内に移した。1751年大塚の鎮守として松平家から拝受して善仁寺(文京区小石川4丁目)に移し、現在の社名にした。その後、護国寺、薬師寺等に移遷し、1912年現在地に移る。
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