池永道雲墓
【いけながどううんはか】
【東京辞典】 東京都23区 > 練馬区
東京都練馬区にある文化財。練馬区練馬4-27受用院墓地内。池永道雲(1674-1737年)は江戸時代中期の書家。著した書物の数は18種50余巻に及ぶ。木・石などに印を彫る篆刻を黄道謙に学ぶ。印譜における先駆者。もとは浅草の誓願寺塔頭の受用院墓地にあったが、関東大震災後の1927年頃現在地に移された。東京都指定文化財(旧跡)。
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