中野の犬屋敷
【なかののいぬやしき】
【東京辞典】 東京都23区 > 中野区
"東京都中野区にある史跡。中野区中野4-8-1。5代将軍徳川綱吉が設けた幕府の野犬保護施設。犬を囲って飼育したことから「お囲い御用屋敷」とも呼ばれた。1695年末に収容を開始し、綱吉の死去によって1709年に廃止されるまで、15年間存続した。敷地は、中野区役所を中心にJR中央線をはさんで約30万坪におよぶ。5つの犬囲には各数百棟の犬小屋・餌場・日除場・子犬養育場があり、最盛期には8万数千頭、飼料費は年額98,000両にも達した。"
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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