一本松庚申塚
【いっぽんまつこうしんづか】
【東京辞典】 東京都23区 > 中野区
東京都中野区にある史跡。中野区南台4-47。明和年間(1764-1771年)に雑色村(現・南台地域)の人々が共同で庚申塔と地蔵尊を祀ったことに始まるとされる。また、西国の武士である原田七左衛門、同彦左衛門、増川八左衛門の3人がこの地で亡くなったため、その供養のために塚がつくられたという言い伝えもある。第二次大戦で原形を失ったが、1950年地域の人々によって再建された。この庚申塚の脇には一本松があり、触るとたたりがあると言われていた。
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