明徳稲荷
【みょうとくいなり】
【東京辞典】 東京都23区 > 中野区
東京都中野区にある神社。中野区中央2-52-1。江戸時代に中野村の名主をつとめた堀江家の敷地の東北隅に位置する。東北の方角は古来鬼門として忌み嫌われており、堀江家では敷地内に神を祀って鬼門除けとした。堀江家文書によれば中野宿で市場の繁栄と安全のために祀った市神という神社の記録があり、これが明徳稲荷とも考えられる。大正時代に地元の人々が稲荷神社を譲り受け、現在に至っている。
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