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木造釈迦如来坐像(平安時代前期)
【もくぞうしゃかにょらいざぞう】

東京辞典東京都23区 > 豊島区

東京都豊島区にある工芸品。豊島区駒込7-4-14。所有者(管理者)は勝林寺。勝林寺は、1616年に徳川幕府の御殿医・中川元享が湯島に創建し、老中・田沼意次が中興再建した臨済宗の寺院。本像は高さ50.5cmの一木造りで、眼は彫眼、肉身は漆箔、着衣は漆塗り。面相には威厳を備え、衣は彫りが深く装飾的であることから、制作年代は9世紀末と推定される非公開豊島区指定文化財(工芸品-仏像彫刻)。


Ea,Inc.
「東京辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「東京辞典」JLogos編集部

東京23区と市部の各地域別に公園や公共施設、イベント、文化など様々な5000語以上のキーワードを収録し解説しています。見過ごしていた「東京」を発見してみませんか。

出版社: 東京辞典[link]
編集: JLogos編集部
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収録数: 5050
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