両界曼荼羅版木
【りょうかいまんだらはんぎ】
【東京辞典】 東京都23区 > 台東区
東京都台東区の加納院にある版木。「両界曼荼羅」とは、真言宗の説く宇宙観を図として表現した金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅のこと。この版木は、両界ともに上・中・下の3段・3面にわけ、横長の木板に各尊の姿が刻まれている。行満坊賢誉という僧侶が1623年(元和9年)3月17日から1626年(寛永3年)6月7日までの4年間をかけて自身で版刻したものとある。
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