千躰荒神
【せんたいこうじん】
【東京辞典】 東京都23区 > 品川区
海雲寺(東京都品川区南品川3‐5‐21)にある荒神様。千躰荒神王はインドで作られたと言われ、大日如来・文殊菩薩・不動明王の三身を表し、憤怒の形相が正面に飾られている。江戸時代より台所の神様・防火の神様として信仰されている。毎年11月と3月にご開帳が行われ、大祭では家内安全・火災消除・商売繁盛を祈願して大護摩修行が行われる。
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