梅屋敷跡
【うめやしきあと】
【東京辞典】 東京都23区 > 江東区
東京都江東区にある旧跡。江東区亀戸3-50~53付近。江戸時代には浅草(台東区)の伊勢谷彦右衛門の別荘として梅屋敷があった。梅の木が多く植えてあったのでこの名で呼ばれるようになった。ここを訪れた水戸中納言光圀は、数多い梅の木の中で、龍が地を這うように見事に咲いている一株に「臥龍梅」と命名した。1910年の水害により梅はすべて枯死し、廃園となる。
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