平井保昌の杉跡
【ひらいやすまさのすぎあと】
【東京辞典】 東京都23区 > 北区
東京都北区にある史跡。北区東十条1-7-11。平井保昌(958-1036年)は源頼光に従った武者。保昌が東国を見廻っていたときにこの辺りで昼食をとり、使った杉箸を「源氏が栄えるなら大木になれ」と地に挿したのが巨木になったと伝えられる杉の木があり、「平井保昌の杉」と呼ばれていた。この杉は1910年嵐で倒れたが、1929年その杉があった所に「平井保昌之遺蹟」と題した石碑が建てられた。
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