木造阿弥陀如来坐像
【もくぞうあみだにょらいざぞう】
【東京辞典】 東京都23区 > 北区
東京都北区にある文化財。北区志茂4-30-4西蓮寺内。高さ53.5cm、光背・台座を含めると総高約1.3m。檜材の寄木造。像全体は漆箔仕上げで、頭部は群青彩に塗られ、頭部にある肉髻珠や額にある白毫および玉眼は水晶製のものが嵌め込まれている。右足を上にした結跏趺坐の座り方で、両手は衆生を浄土へ迎え入れるための来迎印を結んでいる。鎌倉時代初期に製作されたものと考えられる。北区指定有形文化財(歴史資料)。
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