梅屋敷と和中散売薬所
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【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区蒲田3-25-6付近。「和中散」は、食あたり・暑気あたり等に効く道中常備薬として作られ、元禄年間から正徳年間にかけて大森村中原、谷戸、南原に3店が開業した。このうち南原にあった店が後に北蒲田村の忠左衛門に譲られ、この地に移転したとされる。文正年間(1818-1830年)の忠左衛門の子・久三郎の代には庭園に梅の名木を集め、休み茶屋を開いた。大田区指定文化財(史跡)。
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