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梅屋敷と和中散売薬所  
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東京辞典東京都23区 > 大田区

東京都大田区にある文化財大田区蒲田3-25-6付近。「和中散」は、食あたり・暑気あたり等に効く道中常備薬として作られ、元禄年間から正徳年間にかけて大森村中原、谷戸、南原に3店が開業した。このうち南原にあった店が後に北蒲田村の忠左衛門に譲られ、この地に移転したとされる。文正年間(1818-1830年)の忠左衛門の子・久三郎の代には庭園に梅の名木を集め、休み茶屋を開いた。大田区指定文化財(史跡)。


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「東京辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「東京辞典」JLogos編集部

東京23区と市部の各地域別に公園や公共施設、イベント、文化など様々な5000語以上のキーワードを収録し解説しています。見過ごしていた「東京」を発見してみませんか。

出版社: 東京辞典[link]
編集: JLogos編集部
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収録数: 5050
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