庚申供養塔
【こうしんくようとう】
【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区南千束2-29-2。1814年品川の御忌講という浄土宗を信仰する人々が再建したもの。角柱型に文字を刻んだ庚申供養塔。背面の銘文から、1678年に森氏道円が願主となって建てた旧碑が何かの事情で失われたものを再建したことがわかる。向かって右側面に刻まれた銘文から、九品仏への道標を兼ねたものであることがわかる。大田区指定文化財(有形文化財)。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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